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熊本いいくに会



2005年8月

■2005/08/31 (Wed)  訂正です。
昨日日付が変わってから書き込んだので、誤解をまねきましたが、企業会代表者会は8月29日に行いました。


■2005/08/30 (Tue)  第二回いいくに企業会代表者会
今日は、6月9日以来の第二回企業代表者会が行われました。場所は国際交流会館で、7時からまず、今での活動報告及びこれからの方向性、みずあかり、社会活動放送局の件など、中身のコユイ会議を行い、その後、ラオス料理レストランのシンカムさんで懇親会でした。新しい会員の方やオブザーバーの方も加わり、大いに盛り上がりました。
なかなかご多忙な方々で、一同にお集まりいただくのも難しいのですが、またこのような機会を持ちながら、代表の方々のご意見をお聞かせいただきたいと思います。


■2005/08/25 (Thu)
場所の変更
先にお知らせしておりました、第4回企業塾は場所が変更になりましたのでお知らせします。
当初、パレアの第二会議室の予定でしたが、国際交流会館の5階大広間になりました。どうぞ多くの方のご参加をお待ちしております


■2005/08/18 (Thu)
第四回企業塾のお知らせ
8月はお休みしておりました、企業塾の9月の予定が下記の通り決定しました。今回の講師は熊本を代表する元気な元気な熱血経営者の丸本文紀氏です。現在、くまもと阪神とシアーズホームの社長を兼任され、またオイスカ熊本の代表でもいらっしゃいます。会場は変更になる可能性がございますので、またご連絡します。

     日 時  平成17年9月15日(木)
          午後6時半から(講演終了後懇親会)
     場 所  県民交流館パレア
           (変更の可能性あり)
     会 費  懇親会費を含み
           企業会 2,000円
           社員会 1,000円
           青年会   
           学生会  500円


■2005/08/18 (Thu)  郵政民営化に関してもう一度
犬の十戒は素晴らしい!!これこそ教育の原点、親と子のあり方そのものだ!と感動しています。
ところで、14日に郵政民営化の争点というより、みんなで論議して欲しいことを書いた者です。夫婦げんかの種にまでなってしまったと言うことで、申し訳なくも、しかしながら日頃考えたこともない日本の課題の一つを家庭で取り上げることは、素晴らしいご夫婦であると思います。無責任にならないように、書き足します、質問者は民主党の桜井ミツルという若手議員でした、選出区等は申し訳ないですが、調べておりません。
現段階での郵貯の引き出しは、ご主人の主張のように早計であると思います。国債は法律的にも保護されていますし、まして、嫌なことだけど、外資の運用力が勝っているのも事実です。ですから、結論はご主人の主張は正しいと思います。しかしながら郵政の構造をもう少し詳しく書くと、国債を抱え込んだ郵貯(国の預かり金)の金は、帳簿上そこにあるとしても、現実は空っぽであると考えた方が分かり易いと思います。それは新幹線に変わったり、道路に変わったり、福祉に使われたり、ODAになっていたり、アメリカの国債を買わされていたりしているわけですが、それでも歳入(税収)が賄っている時はそれでも大丈夫だったわけですが、歳入が減り、運用する人間(公務員)が減らないので、ますますお金はなくなり、また国民から借金をして「先送り」で返済に賄おうと言うのが現状です。運用する人間を減して、民間化する。これが「小さな政府」のあり方で、これは間違っていないと思います。ただそれでは正常化するまで時間がかかり過ぎるし、自らの身を切る要素もありで、なかなかうまくいかない。だから、今回350兆を市場にはき出す為に、銀行を作り、その上場(株)で埋め合わせをしたいというのです。そしてその株は、、待ってましたとばかり外資がパクリ!と食べますし、その銀行そのものも日本人の手を離れ、外資の元へ移行するかもしれないのです。今回の郵政民営化というより、郵貯自由化は、ある意味では、過去のめちゃくちゃな行政の金の使い方、又、自分たちを保護したまま(定年過ぎれば関係ない!未だ天下りもあり)の「現実はこうだからしょうがないじゃないか!」という、ちんぴらの手法にも似た、居なおり型」の禁じ手であるとしか思えないのです。
そして、今夫婦ゲンカをされている世代は、大丈夫でしょうし、相続時点までは何とかなるでしょうが、そのツケは確実にあなた方の成人した時の子供たち、その又子供たちの所へ、のしかかるのでしょう。だって、その場をしのいだ後の、次の世代が、この国の事を思い、次に素直に国にお金を貸しますか?国債を素直に買いますか?こんな事をしていて、次の世代が、本気にこの国のことを、この国の未来を信じ、この国に貢献したい!と考えると思いますか?お父さん!お母さん!私たちが今考えるべきは、子供たちの時代のことなのです。
今、金融は国内だけで捉える事は不可能です。当然世界の金融は海流のように世界を回っています。私は、決して金融モンロー主義者ではありません。しかしながら、会社の経営と同じように考えるならば、この国は、資本金(国の貯金)無しで、今後どやって世界を相手に事業をやっていくのでしょう?私には想像がつきません。逆に教えて欲しいくらいです。今、この国の人間が論議すべき事は、この法案の中に隠された、この国のお財布の事。つまり、例えれば、空っぽにもかかわらず、まだ、サラ金に駆け込んで、ヴィトンのバッグを買いに行く、足りないならばと、預かった子供のお年玉にまで手を出し、これも破産している恋人(アメリカ)の代理人にパチンコ代として預け、「買ったら頂戴ね」との賜る「昔はお嬢様だった」に近いどうにもならない、うらびれた現実です。親戚にはトヨタクラスの金持ちのおじさんがいるから、まだお小遣いはもらえるな!!位の安易な他力な現状。そんな現実を理解する論議なのです。無いなら、無い!「ごめんなさい」、その代わり痛みを分け合うならば分け合う!他人に面倒を見てもらうならば、少々高くついても、腹をくくって見てもらう!そして、その場しのぎでなく、きちんとした生活を再開する!そんな未来への生き方のコンセンサスが必要なのではないですか!こんなコンセンサス無しに、無理矢理、ぼかしながらも法案を通すタイミングでは無い!と考えています。もう一度おさらいをすると、この法案の中には二つの課題があります。小さな政府を作ること!これは郵便に限らず、全ての省庁、公務員のあり方を含め、一日も早く着手です。但しもう一つの、「お金の話」これは、アメリカが欲しい!からと指示を出したにせよ、夜陰に紛れて禁じ手を使うのでなく、じっくり未来を見据えて(反省も希望も)この国の国民の論議が必要なのです。長くなりましたが、是非この機会に未来の子供たちへ何を残せるのか!じっくりご夫婦の話題として頂ければ幸いです。ありがあとうございました。


■2005/08/18 (Thu)  犬の十戒
† 犬の十戒 † (犬の飼い主のための十戒)
The Ten Commandments of Dog Ownership

1. My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will
be painful for me. Remember that before you buy me.

私の一生は10〜15年くらいしかありません
ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです
私のことを買う(飼う)前にどうかそのことを考えて下さい。

2. Give me time to understand what you want of me.

私が「貴方が私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間を与えてください。

3. Place your trust in me-it's crucial to mywell-being.

私を信頼して下さい...それだけで私は幸せなのです。

4. Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment. You have your work, your entertainment and your friends. I have only you.

私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい
貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう
でも...私には貴方だけしかいないのです。







5. Talk to me sometimes. Even if I don't understand your words, I understand your voice when its speaking to me.

時には私に話しかけて下さい たとえ貴方の言葉を理解できなくても、
私に話しかけている貴方の声で 理解しています。

6. Be aware that however you treat me, I'll never forget it.

貴方がどれほど私を扱っても私がそれを忘れないだろうということに気づいてください。

7. Remember before you hit me that I have teeth that could easily crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.

私を叩く前に思い出して下さい 私には貴方の手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど
私は貴方を噛まないように決めている事を。








8. Before you scold me for being uncooperative, obstinate or lazy, ask yourself if something might be bothering me. Perhaps I'm not getting the right food, or I've been out in the sun too long, or my heart is getting old and weak.

言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に私がそうなる原因が何かないかと
貴方自身に問い掛けてみて下さい。
適切な食餌をあげなかったのでは?日中太陽が 照りつけている外に長時間放置していたのかも?
心臓が年をとるにつれて弱っては いないだろうか?

9. Take care of me when I get old; you, too, willgrow old.

私が年をとってもどうか世話をして下さい 貴方も同じように年をとるのです。

10. Go with me on difficult journeys. Never say, "I can't bear to watch it, or, "Let it happen in my absence." Everything is easier for me if you arethere. Remember, I love you.

最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい 「見ているのが辛いから」とか
「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて 言わないで欲しいのです 。
貴方が側にいてくれるだけで、 私にはどんなことでも安らかに受け入れられます
そして......どうか忘れないで下さい 私が貴方を愛していることを。

Author Unknown
作者不明



■2005/08/14 (Sun)
郵政法案の参議院否決に対する、なんと衆議院の解散が行われ、9月11日が選挙という事態となりました。
若い皆さんに伝えたい事があります。小泉首相の弁によると、国民に郵政法案の可否を問うのだそうです。しかし、この間、問われるべきの、郵政法案ってなに?という話は、テレビでも報道されず、まるで週刊誌のような「造反議員」や対抗馬の「刺客」の事等おもしろおかしく、全てが選挙戦のことばかり。私は、この郵政法案に今決着をつけるのに絶対反対派の一人です。小泉首相や、竹中大臣がおっしゃるように、今回の反対派は「大きな政府」を望み、「構造改革」そのものを望んでいない者たちだそうです。又郵政関係に票を求め、「特定郵便局を守りたい人」達なのだそうです。しかしそんな単純な話なのでしょうか?私は反対派ですが、当然大半の国民のように「小さな政府」「構造改革」の推進を望んでいます。なら、何に反対なのか?それは、手紙の配達の様な「郵便事業」の可否の話にまぎれている、政府が話したがらない事柄、350兆円という巨大なお金の行方に対する方針があまりに明白でない事に反対なのです。350兆円を越す国民の預金や保険のお金が、バブルの時のようにアメリカを中心とした外資のシンジケートに簡単に持ち逃げされる、この図式が、余りに明白だから、今は反対なのです。この350兆円の中身は大半が国債です。国民は、知らぬうちに国債を自動的に買わされた格好です。この日本の国民の最後の虎の子の郵貯350兆円。これこそアメリカを中心とする世界のハゲタカが欲しくてたまらない、日本の最後のお金なのです。これを小泉さんや竹中さんは市場に放出するのだそうです。7兆円の資本金の銀行を作って。。世界は、ホリエモンのもっと大物が企業買収を、ものすごい規模でやっています。20兆円を越す資本金の企業買収も先ほど成立したほどです。ですから、この新生銀行も買収の危機にさらされる可能性は否定できないのです。倒産した長銀という国の銀行に、数兆円という税金をつぎ込み、なにしろ外資に格安で売っちまった国ですから。
所謂MONEYの仕組みは、日本人が発想できる代物ではありません。全てアメリカを中心とする、マネーゲーマーの仕組みなのです。金を語らせたら、世界の誰よりも下手な下手な国民が日本人なのです。では世界でも最大級となるその超デカイ銀行を誰が経営できるか?いません!恐らくは、竹中大臣と、アメリカの組んだシナリオのように、このお金は間違いなく、早晩日本から離れます。アメリカ政府が竹中大臣に指示を出している書簡が先の国会の参議員委員会で提出されました。引きつった顔の大臣の様子は、翌朝の新聞には掲載される事はありませんでした。この国会中継は余程関心のある国民の一部しか、見ていないはずです。小泉政府はアメリカ政府からの指示に同意し。又それを心から望んでいるのかもしれません。なぜなら、郵貯の大半を占める国債は、明らかに目減りしており、国民に返済が出来ない構造となってしまっているからです。政府や国は、国債の返済という、国が国民に支払う責任を逃れたいだけが事実なのかも知れません。こんな、事をもっと真剣に国民は知る義務があります。特にこのお金の問題は、小さな政府問題としてメスを入れるべき「郵使事業」とは切り離し、もっと討議すべきなのです。今回の「反対派」のかなりの議員が、その事を主張しています。今回の選挙は、簡単な話ではありません。貴方方の一票が、国の未来に大きく関わる選挙です。皆でこの論議を深めて欲しいのです。あなた方の時代に対するこの国の危機感を、もっともっと論議して欲しいのです。ありがとうございました



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